こんにちは。北村絵梨子です。
(プロフィールはこちら)
皆さんはトマトは好きですか?私は大好きです。
サラダバイキングでは必ずといっていいほどトマトを盛り付けます。
今回、関西美活のご紹介で「実をよく知る肥料屋さんのトマト」をいただけることになりました。
今日は実をよく知る肥料屋さんのトマトを食べてみての感想などを書いていきます。
読むことで、実をよく知る肥料屋さんのトマトがどんなものか知ることができますよ。
もくじ
実をよく知る肥料屋さんのトマトとは
実をよく知る肥料屋さんのトマトとは、どんなものなのでしょうか。
肥料会社が作るトマト
実をよく知る肥料屋さんのトマトは、「大成ファーム」という肥料会社が作っています。
有機肥料の研究開発のノウハウを活かし、「もっと美味しいものを作りたい」という想いから、トマトを作ることになったそうです。
ちなみに有機肥料とは、
有機肥料とは、動物性・植物性の生物由来の有機物を原料にした肥料です。
実をよく知る肥料屋さんのトマト HPより
対して化学肥料とは鉱物などの無機物を原料にして、化学的方法により製造された肥料です。
とのことです。
大成ファームのトマトは、魚から抽出したエキスなど有機率100%の肥料しか使用していないとのこと。
実は、魚エキスには旨味成分のアミノ酸(グルタミン酸・アスパラギン酸など)が豊富に含まれています。
トマトにもグルタミン酸が含まれています。有機肥料を使うことによって、旨味が強くなっているのかもしれませんね。
普通のトマトとの違い
肥料屋さんのトマトは、全国的に見てほとんど栽培されていない品種を採用しているとのこと。栽培は難しいらしいのですが、味がよい品種なんだとか。一般的なトマトと比べて、独特な甘みと食味を持ちます。
実際に食べてみてのレビューです。
今回は、1kgの箱で届きました。
パンフレットと可愛い絵本も一緒に入っていました。
ミニトマトが約75個ほど入っていました。
大小あるので数は変わりますが、全体的に大ぶりの印象を受けました。
よく見ると、ミニトマトのヘタがかなりしっかりしています。
実をよく知る肥料屋さんのトマトの3つの特徴
実際に食べてみての感想です。
トマト特有の臭みがない
甘さもあり、酸味もあり、旨味もありで、バランスの取れた味でした。
実は、普段トマトがあまり得意でない人にも食べてもらったのですが、トマト特有の臭みがなく、食べやすいとのことでした。
みずみずしい
口に入れた瞬間、パンっと弾けます。あの小さいミニトマトに、身はもちろん、水分もたっぷり含まれているのです。
実は、トマトの中には皮が割れているものもありました。
完熟してから収穫するそうなので、発送中に割れてしまうこともあるようです。
トマトは赤く熟すに従い、旨味成分であるグルタミン酸が増加するという研究結果も出ています。美味しさがギュッと詰まっている証拠ですね。
皮は割としっかりしているものもあり、食べごたえを感じました。
色つやがいい
完熟してからの発送とのことで、色は鮮やかな赤色でした。どのトマトをとっても、色が変色しているということがありません。
一つ一つ、丁寧に作られているのがよくわかります。光センサーで1粒1粒の糖度を手作業で測ってから箱詰めしているとのことです。
まとめ ~おすすめの調理法も~
実をよく知る肥料屋さんのトマトは本当に美味しいです。
そのまま食べるのも、もちろん美味しいです。
私のおすすめは、生のトマトにエキストラバージンオリーブオイルをかけて食べることです。
トマトに含まれているリコピンは、オリーブオイルと一緒にとることで吸収率がアップします。
また、トマトソースやスープなど、加熱して食べるのもおすすめです。ソースやスープにすることで、水分に溶け出したビタミンなども一緒に摂ることができます。
ぜひ実をよく知る肥料屋のトマトを食べてみてくださいね。