こんにちは。
管理栄養士の北村絵梨子です。
今までの私は、寝るときにスマホの充電をしながら、SNSやサイトを覗いていました。
当時は12時ごろにベッドに入りますが、実際に寝るのは1時ごろ。
起床時間は6時だったため、体は正直しんどかったです。
そんな中、とある講座を受けました。
「健康には食事・運動・睡眠が大事ですが、女性にとって、睡眠はかなり重要なポイントです」という話を聞いたのです。
睡眠についての悩みもなく、意識することがなかった私にとっては、衝撃の内容でした。
ですが、セミナーの内容を実践するだけで、睡眠の質がぐっと変わりました。
今日は、睡眠の質を上げるための方法についてお話します。
ぐっすり良く眠れるようになりますよ。
もくじ
ぐっすり眠るにはスマホを機内モードに変えるだけ!?
本当はスマホをベッドサイドに置かないことが一番いいのですが、アラーム代わりなどに使っている方も多いと思うので、あえて書いています。
就寝時のスマホは機内モードにすることがおすすめです。
機内モードとは、電波の送信をしない設定のことで、スマホやタブレットの通信をオフにする機能です。
機内モードを設定すると、飛行機のマークが現れます。
機内モードにするだけで睡眠の質が変わるなんて、初めは信じられませんでした。
ですが、実際にぐっすり寝られるようになってきたのです。
機内モードにしてみての変化のポイント 3つ
実際に体感した変化は3つです。
目覚めがスッキリ
1つ目は機内モードにした日から変化を感じられたことです。
本当に驚きでした。
目覚めた感じが全く今までと違うのです。
ぜひ、経験してもらいたい感覚です。
朝までぐっすり
2つ目は朝までぐっすり眠れるようになったことです。
スマホをいじりながら寝ていたときは、途中で起きることもよくありました。
起きてスマホを触り、眠れないという悪循環に陥っていました。
実は、スマホから飛んでいる見えない電波に無意識のうちに反応し、途中で覚醒してしまうとのこと。
なので、電波が飛ばないように機内モードにするのですね。
スマホとの付き合い方を変えると、途中で目が覚めることもなくなりました。
ぐっすり朝まで寝られることは、本当に気持ちがいいものです。
生活リズムもきっちり
3つ目は早起きしやすくなったことです。
当たり前ではありますが、しっかり眠ることで朝もスッキリ起きられます。
生活リズムを調節するホルモンの一つにメラトニンがあります。
睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンが分泌を始めるのは、太陽光を目に取り入れてから約14時間後といわれています。
朝日を浴びることで、体内時計をリセットしてくれます。
夜は光を極力少なくして、朝に光を浴びる。
スマホを見ると光を浴びることになるので、夜に眠るというリズムが崩れてしまいます。
機内モードにすることで、スマホ画面を見ることが減り、しっかり寝て、きちんと起きることを助けてくれます。
なので、寝るときのスマホは機内モードにすることがおすすめです。
今夜から、ぐっすり良く眠れるようになりますよ。
まとめ
まずは今日から寝る前に、スマホを機内モードにしてみてはいかがでしょうか。
たったそれだけで、快眠を得ることにつながります。
一度、騙されたと思ってやってみてくださいね。