こんにちは。北村絵梨子です。
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栄養指導の際に、知らないこと、聞いたことがないことについて聞かれた経験はありませんか。
私自身もどうしようと考えていたこともありました。
栄養指導を受ける人は役職、知識、バックグラウンドなど本当に様々です。
健康オタクな方、テレビでの情報収集を怠らない方もいらっしゃいます。なので、相手の方が栄養学についての知識が深いということも出てきます。
特に話題のトピックについては相手に教わることもしばしば。
今日は聞いたことないトピックや知識について聞かれた時の対処法について書いていきます。
わからないことを聞かれたらどうしようという不安から解消されます。
もくじ
人と会話をしていると知らないことが出てくるもの
知らないことを聞かれた時は、逆に質問をするようにしましょう。知ったかぶりが1番相手に失礼です。
以前、私も知らないことを聞かれたことがありました。
夜にヨーグルトを食べることは健康にいいのか?と聞かれたのです。
私は夜ヨーグルトの話を知りませんでした。ですが、どんなものかを詳しく聞くことで、栄養士としてアドバイスが出来たという経験があります。
知らないことを聞かれたときの対処法3つ
実際に、知らないことを聞かれたときの対処法についてお話します。
わからないことを認める
まずは、「わからない」と認めることが大切になります。
知識はあったほうがいいのかもしれません。ですが、すべての知識を網羅することも出来ません。
知らないこと、わからないことは素直に認めるほうが、その後の指導が楽に進みます。
相手に質問をする
知らないことは相手に質問をしましょう。納得できるまで、細かく質問します。
質問することで、わからないと思っていたことが意外と簡単なことであったり、持っている知識で対応できることに変わる可能性もあります。
返答から伝えられることを見つける
細かく質問をすることで、何かしら知識の中で答えられることが見つかります。
わからないことをそのまま受け取るのではなく、一つ一つ細かくしていくことで、対処出来ることが見つかるのです。
まとめ
知らないことを聞かれた時は、知らないことを認め、逆に質問をすることが大切です。
読んでいただいて、わからないことを聞かれたらどうしようという不安から解消されましたでしょうか。
知らないことを聞かれたら、勇気を持って質問をしていきましょう。