こんにちは。
管理栄養士の北村絵梨子です。
皆さんは早起きしていますか?
私は以前参加したセミナーで、毎朝自分自身と約束した時間に起きることに取り組み始めました。
早起きを推奨する理由は、時間を確保することで朝の時間を大事に、ということから。
セミナーに参加する前の私は、ギリギリまで寝ている人でした。
出発する1時間前に起きて、バタバタと準備し、時間も心も余裕が無いまま家を出る…。
今思えばとてももったいない時間の過ごし方を、約20年間続けていました。
私が決めた約束は、23時に寝て、6時に起きる。
と思いながら取り組んでいました。
ですが、今や6時に起きないと変な気分になります。
ギリギリまで寝ていた私が、起床時間が早くなり、睡眠時間が確保出来たことにより、昼間の眠気がほとんどなくなりました。
なぜ、長年の習慣を変えることが出来たのか。
今日は早起きをするために実践したことについて書いていきます。
もくじ
朝型生活を楽しむコツは「目的」や「理由」を決めること
重要なポイントはたった1つです。
何のために行動するのかを明らかにすることです。
目的を持つことで、「人から言われてやった」と他人事で考えず、自分事に考えが変わります。
私が早起きをする理由は、仕事がはかどるから。
初めは起きるので精一杯でした。
ですが、少しずつブログを書いたり、セミナーの資料を作るうちに、朝のほうが仕事がはかどることに気がつきました。
また、夜は良い睡眠のために、基本的には20時以降は仕事などのメールを返さないなどルールを決めています。
もちろん、仕事はしません。
夜にダラダラ仕事をするより、朝にするほうが頭もスッキリしますし、決断力も早い!
朝に一つ仕事が終わっていると、気分もいいですしね。
朝型生活をキープするために予定を入れる
習慣を変えるためのおすすめの方法は朝に予定を入れることです。
最近、朝活や朝カフェが流行っていますよね。
ぜひ、楽しくなるような予定を入れましょう。
私も朝活に参加するなど、朝活ライフを満喫しています。
朝の静かな時間に予定を立てる「手帳タイム」もおすすめです。
予定を立てる時間をわざわざとることで、効率もアップしますよ。
私の手帳なのですが、空いているところに格言なども書いています。
予定がない場合は周りを巻き込んで朝型生活を
予定がない場合は、家族や仕事仲間など周りを巻き込むのもおすすめです。
実は、セミナー参加者とのライングループの中で、自分が宣言した時間に「おはよう」のメッセージを送ることを約2週間、続けていました。
これがあったから、達成できたといっても過言ではありません。
誰かに行動を伝えないといけないというのは、本当に効果があります。
真面目な人ほど特に。
さぼってしまうと、「メッセージを送る」という約束を破ることになりますからね。
まとめ
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一人では習慣を変えることは難しいです。
ですが、誰かを巻き込むことで、自分だけでなく相手の生活習慣改善にもつながるかもしれません。
ほんの些細なことでいいのです。
「自分で変わることが出来た」と感じることが大切なのですから。